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人生のヒントになる本

最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方 行動科学的リーダーシップ

チームリーダー・マネジャー必読!

●望ましい行動が測定、評価される
●具体的な行動を表した言葉が使われる
●無駄なことをやめる
●簡単なコミュニケーションで信頼関係ができている
これが、「仕組み」のある理想的な環境といえる。

仕組みの導入は、
「部下を思い通りにコントロールする」
「行動の一つひとつを管理する」と、
解釈されがちだが、そんなことはない。
目的はあくまでも成果を出すことにあり、
部下が喜んで自発的に仕事をしてこそ、成果は出るのだ。

長時間労働の是正や働き方改革の実行計画がまとめられる中、
多くの職場で働き方の見直しを迫られている。
残業ゼロを実現して、生産性アップも求められる、
現場リーダー・マネジャーはいかにチームをまとめていくのか。
著者の提唱する「行動科学マネジメント」をベースに、
部下の行動、チームを変えるための現場でできる「仕組みづくり」を解説する。

【目次】
はじめに 「仕組み」で「行動」を変える

第一章  「認知のゆがみ」が会社を滅ぼす
――ある日突然、人がいなくなる

第二章  思考を変える
――今までの「成功体験」を捨てる

第三章  仕事を捨てる
――結果につながる行動の見つけ方

第四章  人を育てない
――「仕組み」で人を動かす

第五章 「仕組み」でチームが変わる
――求められる「新しいリーダー」のあり方

おわりに 行動の変化は少しずつでいい

著者について

株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者・社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事・アメリカの行動分析学会ABAI会員・日本行動分析学会会員・日本ペンクラブ会員・日経BP主催『課長塾』講師。米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として確立。その実績が認められ、日本で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任。グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、講演・セミナーなどを精力的に行う。趣味はトライアスロンとマラソン。2012年4月にはサハラ砂漠250kmマラソン、2013年11月に南極100kmマラソン&南極トライアスロン、2017年10月アタカマ砂漠マラソンに挑戦、いずれも完走を果たす。 主な著書に『短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント』(ダイヤモンド社)、『行動科学を使ってできる人が育つ! 教える技術』(かんき出版)、『課長の技術 部下育成バイブル』(日経BP社)、『「生産性」をあげる技術』(宝島社)などがある。

 
 

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