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人生のヒントになる本

自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

東大病院救急医療の現場で15年、
人間の生と死に向き合ってきた医師が、
ストレスを抱え生きる人に今、伝えたいこと。


「医師として、長年患者さんを診てきた中で釈然としないものを感じていました。
病気になって病院にやってきた患者さんを治療しても、不健康で無理ばかりする生活を続けていれば、
またどこかからだを悪くして、病院にやってきます。
――中略――対症療法によってでしか患者さんを助けられないことにある種の限界を感じていました」
(「はじめに」より)

病気になってしまうような無理をする生活はやめて、
自分の心とからだを大切にする暮らしを始めませんか。


ぼーっとする。呼吸に耳をすませる。
自分に向きあい、なんでもない当たり前の時間を大切にすることで、
人生は輝き出す。

●「頑張りすぎる人」は「いいかげん」になる
●「美しい所作」は、心とからだにいい
●期待しない、依存しない
●「行くため」ではなく、「歩くため」に歩く
●階段の上り下りから生活を変える
●食べ過ぎてしまうのは、ストレスのせい
●喉を意識して食べる
●生活リズムは「からだ任せ」
●長く、ゆっくり呼吸する
●本当の修行は日々の生活にある
●「自分が気持ちいいこと」を選ぶ
●童心に返る
●四季の移り変わりに気づく
●鼻をきかせる
●集中できる「場」をつくる
●自分の人生の主役は自分だけ
●長く生きるかではなく、どう生きるか

マインドフルな生き方は、今すぐ誰でも始められます。

出版社からのコメント

・ついつい頑張りすぎてしまい、そういえば最近休む時間がとれていない。
・いつも人のことを優先してしまい、自分のことは後回しになってしまう。
そんな方に、ぜひおすすめしたいのが本書です。

矢作先生の優しい言葉は、疲れた心にすっと染みわたります。
いつもそばに置いておいて、ふとしたときに何度も見返したくなるような、癒しの一冊です。

 

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