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人生のヒントになる本

スピードと成果が劇的に上がる戦略 最強の優先順位

花王時代に、残業100時間から「12時出社・5時退社」を実現した著者が教える、優先順位づけのノウハウ。

本書は、仕事の優先順位をうまくつけられるようになるための本です。
もし、あなたがたくさんの仕事を抱え、それを処理しきれずに「私は仕事ができない」と思っているのなら、それは勘違いです。
あなたは、仕事ができないのではなく、仕事に優先順位をつけるのが苦手なだけなのです。
よく、「緊急かつ重要」な仕事から処理していくことが大切と言われますが、これだけでは仕事がうまくまわるようにはなりません。
ビジネスの現場では、突然の割り込み仕事が入ることが日常茶飯事ですし、事務作業や、電話対応、メールの返信、社内のコミュニケーションなど、些末仕事も多数存在します。
これらを含めたすべての仕事をやり遂げなければ、いつまでたっても仕事は完結しないのです。
自分が仕事に使える“時間"というリソースはかぎられています。そのかぎられた時間に、抱えているすべての仕事をどう割り振るのか。
これが、究極的な優先順位のつけ方なのです。そう考えると、すべての時間になんらかの仕事を振り分けること、
そして些末な作業も含めたすべての仕事をいつやるのか決めることが、優先順位を考えるうえで大切なことなのです。
優先順位づけとは、端的にいうと「今何をすべきか?」を決めることです。
本書では、重要度や緊急度にかかわらず、抱えているすべてのタスクを、決められた時間内に処理できるよう割り振っていくことで、生産性を上げるためのノウハウを解説します。

出版社からのコメント

第1章 なぜ、仕事の優先順位は狂うのか?
第2章 優先順位を決める4つの原則
第3章 「分割と集合」で仕事はうまくまわりはじめる
第4章 仕事の「ボトルネック」を見つけ解消する
第5章 “迷い"を断ち切る10のルール
第6章 驚くほど仕事がはかどる優先順位のつけ方

 

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