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人生のヒントになる本

マイナス金利と年金運用

景気浮揚、デフレ脱却を目的とした大規模な金融政策の発動により、日本は2016年1月以降、マイナス金利に突入した。債券市場の役割が急速に失われ、積立金の運用によって将来の給付を賄うことを予定する確定給付型の企業年金は深刻な運用難に陥った。
年金基金はマイナス金利下、リスク管理や資産運用をどのように再構築すべきなのか。より金利の高い外債投資は正しい選択なのか。
数理モデルを駆使し、諸外国の実例を踏まえて、気鋭の学者集団が考察する。

著者について

米澤 康博(よねざわ やすひろ)
1974年横浜国立大学経営学部卒、81年東京大学大学院経済学研究科博士課程退学、84年筑波大学社会工学系講師、88年同助教授、96年同教授、98年横浜国立大学経営学部教授、2005年早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授、16年早稲田大学大学院経営管理研究科教授(現職)。経済学博士(大阪大学)。神奈川県出身。

 

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