東大教養学部「考える力」の教室
乃木坂46がガチで推薦!
東大生が殺到した、駒場の話題の授業!
ついに完全書籍化!
東大の教養学部で東大生が殺到する授業があります。
それが、「ブランドデザインスタジオ」、通称、考える力の教室です。
この授業は、「過去を知る学び」を得意とする東大生に、
「新しいものを生み出す思考法」を体系的に学ばせたい、と2011年にはじまりました。
正解のある試験は得意だが、ゼロから1を生み出すことが苦手とされる東大生。
つまり、「改善はできても、新しいものを生み出せない」。
これは、私たち大人を含めた日本が抱える大きなジレンマといえます。
特別プログラムという形で試験的にスタートし他授業は、学内外で一気に評判となり、
受講できない学生や他大学からの申し込みが殺到するほどに、
6年間で延べ500名以上の出席者を出し、
授業を学生時代のいちばんの思い出に挙げる卒業生も多くいます。
卒業生が「これからの人生の武器になる! 」と絶賛する授業。
乃木坂46の秋元真夏さん、生田絵梨花さん、伊藤かり
んさん、松村沙友理さん、若月佑美さんも、実際にこの手法に従って、
全国の学生を相手にしたプレゼンテーションを成功させました。
本書は、新しいものを生み出す、思考フレームを事例豊富にわかりやすく紹介します。
著者について
宮澤正憲
東京大学 教養学部教養教育高度化機構 特任教授
(株)博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局長
東京大学文学部心理学科卒業。(株)博報堂に入社後、多様な業種の企画立案業務に従事。
2001年に米国ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院(MBA)卒業後、ブランド及びイノベーションの企画・コンサルティングを行う次世代型専門組織「博報堂ブランド・イノベーションデザイン」を立上げ、経営戦略、新規事業開発、商品開発、空間開発、組織人材開発、地域活性、社会課題解決など多彩なビジネス領域において実務コンサルテーションを行っている。同時に東京大学教養学部に籍を置き、発想力とチーム力を鍛える授業「ブランドデザインスタジオ」や大学生を対象にした発想のための教育コンテストBranCo!を企画・運営するなど高等教育とビジネスの融合をテーマに様々な教育活動を推進している。成蹊大学非常勤講師。イノベーション支援サービスを提供する(株)SEEDATA非常勤取締役。 主な著書に『「応援したくなる企業・組織」の時代』(アスキー・メディアワークス)、『ブランドらしさのつくり方-五感ブランディングの実践』(共著、ダイヤモンド社)、『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』(編著、アスキー・メディアワークス)、など多数。
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