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人生のヒントになる本

お金のウソ―――親の常識は、これからの非常識!

お金を増やしたいなら、親の言うことは信じるな!
親世代の常識と同じことをやっていると、将来、後悔します。
そもそも、親世代、祖父母世代は、日本が高度経済成長の時代を過ごしてきたので
預金金利は7%と高く、家を買えば資産価値が高くなり、退職金も、年金もたくさんもらえて
老後の心配をせずにすみました。そしてため込んだお金は、20年も続くデフレのために、
価値がどんどん増えていったのです。

しかし今の20代、30代のみなさんは、親の言うことを真に受けて、
「預金をして」「保険に入り」「家を買う」という、親世代と同じ行動をしていてはいけません。
普通預金金利は0.001%、家を購入すれば価値が下がることも多くなり、退職金や年金は自分でも用意しなくてはいけないのです。
このような時代、今までの正解だったお金の常識は、ウソと言ってもいいでしょう。
しかし、まだまだ 親世代の価値観に縛られている人が多すぎます!

投資のプロとして、さらに「セゾン投信代表取締役として、今や12万人の支持を受けている、
中野さんが、これからの若い世代の資産の作り方を指南。
それはだれでもできる、再現性のあふれた、かんたんなやり方だったのです。

日本だけでなく、世界へ手軽に簡単に投資ができる投資信託、それも1種類=1本だけでOKなものを積み立てしましょう。
月々5000円でも1万円でもOKで、まずは仕組みを作ります。
もちろん、どんな商品を選べばいいのか、金融機関にだまされないような正しい選び方も指南。
この本を読んで、今すぐ積み立てを始めれば、誰でも手間なしで、3000万円作れる方法がわかります!

著者について

中野晴啓(なかの・はるひろ) セゾン投信代表取締役社長 1987年明治大学商学部卒業、クレディセゾン入社。関連会社資金運用部にて自己勘定で債券のポートフォリオ運用に従事後、投資顧問事業を立ち上げ、運用責任者としてグループ資金の運用や海外契約資産の運用助言を行う。 2006年セゾン投信を設立。07年4月より現職。積み立てで、コツコツと資産をふやす長期投資を提言、それに合った2本の投資信託を運用し、価値ある投資信託に送られるR&Iファンド大賞を4年連続受賞。現在、口座開設数12万人超、預かり資産1800億円を突破。著書に『最新版! 投資信託はこの9本から選びなさい』『投資信託はこうして買いなさい』(共にダイヤモンド社)、『退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 』(講談社+α新書)他多数。

 

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