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人生のヒントになる本

えっ? 読者100人で月収100万円! メルマガのあたらしい稼ぎ方

従来、メルマガで行う集客、販促といえば、膨大な数の読者を獲得し、見込み客リストを充実させることが推奨されてきました。しかし、多くの個人事業主や小さな会社にとって、多数の読者の獲得にコストや労力はかけられません。本書は、こうした悩みを抱える読者のために、少ない読者から効率的に顧客を獲得し、無理なく販促活動につなげる方法を伝授します。ポイントは、読者との信頼関係を築くこと。1対1の関係から、個別メール、オファー、成約へと結び付けていきます。あたらしいメルマガの使い方を、いますぐ学んでみてください!
●第1章 メルマガのあたらしい考え方を知ろう
01 なぜ今、メルマガなのか?
02 メルマガの特徴を正しく理解しよう
03 読者は100人いれば十分ビジネスになる
04 メルマガは関係構築ツールである
05 メルマガを出す目的をはっきりさせる
06 個別メールの機能を使いこなす
07 読者との距離感でメールの内容を変える
08 本書の構成を知っておこう

●第2章 メルマガ発行の準備をしよう
01 自分に必要なメルマガの機能を決める
02 メルマガ配信スタンドを選択する
03 メルマガの名称・プロフィールを決める
04 メルマガの配信内容を決める
05 申し込みフォームの内容を作成する
06 登録ありがとうメールを作成する
07 ステップメールを作成する
08 創刊日・配信曜日を決める

●第3章 メルマガ読者を集めよう
01 メルマガ紹介ページを作成する
02 イメージに合わせてヘッダー画像を作る
03 メルマガ登録の入り口は複数用意する
04 読者のメリットを7個書く
05 感情→行動(登録)という流れを意識する
06 ブログでメルマガに集客する
07 ブログの読者をイメージする
08 ブログで専門性を演出する
09 ブログは同じテーマで複数作成する
10 ブログでBefore/Afterをうたう
11 ブログで幸せ感を演出する
12 ブログの顔写真で信頼性をアップする
13 ブログの「もっと詳しく」から集客する
14 ブログにメルマガ紹介の画像を貼る
15 フェイスブックでメルマガに集客する
16 フェイスブックのコメント欄で告知する
17 フェイスブックでは自分で撮った写真を使う
18 フェイスブックの投稿は最初の4行が大切
19 フェイスブックの投稿は共感性を重視する

●第4章 メルマガのコンテンツを作ろう
01 メルマガのコンテンツを作る上での注意点
02 メルマガは3つの要素で構成する
03 タイトルの工夫1 数字を使う
04 タイトルの工夫2 How Toにする
05 タイトルの工夫3 希少価値を出す
06 タイトルの工夫4 質問形にする
07 タイトルの工夫5 ターゲットが使う言葉を入れる
08 タイトルの工夫6 特定の人に向けた内容にする
09 タイトルの工夫7 心に残るフレーズを利用する
10 タイトルの工夫8 受け手の心を動かす大胆な提案をする
11 タイトルの工夫9 心の声をストレートに表現する
12 タイトルの工夫10 ターゲットの悩みに絞る
13 タイトルの工夫11 普段は使わない言葉をあえて使う
14 タイトルの工夫12 専門用語と定番の用語を組み合わせる
15 タイトルの工夫13 「今だけ」を付加する
16 記事を書く工夫1 連想ゲームでネタを作る
17 記事を書く工夫2 文章はWHAT・WHY・HOWで書く
18 記事を書く工夫3 文章は話し言葉で書く
19 記事を書く工夫4 スマホを意識して改行を多くする
20 記事を書く工夫5 柔かい表現には顔文字が便利

●第5章 メルマガ読者と信頼関係を構築しよう
01 信頼関係がなければビジネスは失敗する
02 信頼関係>コンテンツの法則を知る
03 これからのメルマガは個別化が重要
04 自己開示はできるだけ多く行う
05 与えることに躊躇しない
06 情報の信頼性はあなたの経験が重要
07 信頼関係は3回目から作られる
08 個別メール・あとがきで人間性を見せていく
09 問い合わせ・質問に対する返信方法
10 アンケートの回答者に個別メールを送る
11 登録一ヶ月の「ありがとうメール」を送る
12 「誕生日おめでとう! 」メールを送る
13 読者に質問する
14 無料相談を気軽に受ける
15 感想を送ってもらう
16 無料冊子を配る
17 読者の価値観でメルマガの内容を変える
18 読者との関係性でメルマガの内容を変える
19 「お得意様」には送る情報を変える
20 より専門的・実践的な内容にする

●第6章 メルマガ読者にオファーを掛けよう
01 オファーの内容を考える
02 オファーをする意味を考えておく
03 なぜ契約を行うのか?を考えておく
04 「ほしい」と思った時がオファーのタイミング
05 メルマガ登録時の「やる気」を活用する
06 プレゼントを送ってオファーへと導く
07 プレゼント送付時は返信を促す一言を添える
08 プレゼント発送後4日間で活用方法を教える
09 プレゼント発送後5日目以降にオファーする
10 プレゼント発送後に無料相談を受ける
11 専用ホームページからバックエンドを販売する
12 個別メールの相手に直接オファーする
13 誰にも言えない話が出てきたらオファーする
14 問題解決のためのオファーを行う
15 他のクライアントを例に出してオファーする
16 特別感を刺激してオファーする
17 個別のやり取りの中で間接オファーする
18 間接オファーでは必ず事例を出す
19 オファー前の途中経過を出す
20 限定感を演出してオファーする

●第7章 メルマガ+αで稼いでいこう
01 メルマガを使ったイベント開催の考え方
02 イベント開催の理由を設定する
03 参加者の学ぶ意欲を高めておく
04 イベントの4つの限定を考える
05 メルマガでイベントを告知する
06 申込者にはすぐに個別メールを送る
07 イベント期間中も個別メールを送る
08 最終2日目からオファーを行う
09 オファーの申込者に個別メールを送る
10 申し込んでいない方にもフォローメールを送る
11 メルマガで小冊子を販売する
12 小冊子の作成前にメルマガで告知する
13 購入申込者に「ありがとう」メールを送る
14 購入申込者に状況確認メールを送る
15 作成終了後に小冊子を発送する
16 オフラインイベントを開催する
17 オフラインイベントの詳細を決める
18 メルマガでオフラインイベントを告知する
19 参加者に「ありがとう」メールを送る
20 実施日までに何度もメールを送る
21 イベントの前日・当日に確認メールを送る
22 イベント実施後感謝のメールを送る
23 サービス・商品の単価アップを行う
24 サービス・商品を組み合わせる
25 認定講座を作成する
26 常に3年計画を立てて行動をする癖をつける

 

【はじめに】

私がアクトドリームサポートとして起業したのは2011年4月。「メルマガ」を使っていなかったら、今の自分は間違いなくいません。当時、私は北海道の帯広市に住んでいました。家の近所は、キタキツネが走り回るような場所です。そんな田舎で活動を行っていたのですが、いろいろな人に自分のサービスを伝えても反応なし、あるいは不信がられる。そんな状態でしたので、もうどうしていいのかわかりませんでした。
そんな時に、あるきっかけから始めたメルマガに、少しずつ読者の反応が出てきたのです。それでも、活動予算もほとんどない自分では、広告費をかけることもできず、どうすれば少ない読者で成果を出すことができるのか? そんなことを、毎日考えていました。 そんな中でたどり着いたのが、

「メルマガでも人となりがわかるようにすること」
「一人ひとりの方との理想の信頼関係を作り上げること」
「メルマガだけで、自分のコアなファンになってもらうこと」

という考え方でした。これらのことを実現するために、日々試行錯誤を繰り返しました。その結果、顔を一度も合わせることなく、メルマガだけで高額の契約をしてくれる人が出てきたり、また、わざわざお歳暮まで送ってくれる人が出てきたり、自主的にオフ会を用意してくれる人がいたりなど、メルマガの可能性を大きく感じるようになっていったのです。
こうして、メルマガを使って一人ひとりの方との信頼関係を作り上げていくことで、今では北海道から飛び出して、全国で講座やセミナーを開催しています。中には、セミナー会場にお手伝いに来てくれるメルマガ読者までいます。
今でも多い日は、一日で100件ほどの集客や売上アップに関しての相談メールをいただくことがあります。もちろん、お一人お一人大切にお返事を書かせていただいています。中には、日本ではなく海外の方からのメールまでいただいています。こうして、多くの方々と親密につながれていけるのも、メルマガのよさなのです。
今は、メルマガ以外にLINEやフェイスブックなどさまざまなツールがありますが、それでもやっぱり、ビジネスで使うにはメルマガが一番だと思います。また、私の方法であれば、少人数の読者で十分にビジネスにすることができるのです。この本では、そのための基本の考え方から、実際の活用方法、また、少人数の読者でビジネスに変えるための信頼関係の作り方まで、すべてを書かせていただきました。ぜひ、本書を読みながら、メルマガの活用を進めていかれてください。きっと読者の方々との理想的な関係を作ることができ、びっくりするくらいビジネスがうまく回るようになります。
ぜひ、今からメルマガのあたらしい活用法を身に付けて、あなたのビジネスを大きく飛躍させてください。そのためのサポートや応援は、本気でさせていただきます。今から一歩一歩、一緒に進んでいきましょう。

 

 

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